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ナイン~9番目の奇妙な人形~…カタログ化する双子がめんこい




 日本公開はずっと先の5月というこの作品、
これから配給会社の様々なプロモーションで前評判を高めてく時期っすね。
これね、「ティム・バートンが贈る傑作ファンタジー」みたいに宣伝されてるけど、
実際はちょっと違うと思うよ。
まず、ティム・バートンはプロデューサーの1人にすぎません。
んまぁ、彼がお贈りしてることには違いないけどさ。

そいから、「ファンタジー」って宣伝してるけど、ストーリーはこんなんです。
機械文明によって人類が全滅した未来、
人間の心を持つ小ロボットたちは、
ただひとつ残された殺戮マシーンから隠れるようにして、
わずか数体のみ生き延びていた。
機械に奪われた仲間を助けるため、
「9(ナイン)」という名の小ロボットが立ち上がる。
果たして機械文明と小ロボットたちの最終決戦やいかに…。


ね?この作品、ストーリーや世界観は決していいものじゃないんです。
ハリウッドの若手CGクリエイターが研究用に作った短編によくあるような、
そんな映画なわけよ。

ハートウォーミングなファンタジーっていうよりも、
最新CGで実現したSF戦争って言った方がずっと近い。
邦題では「人形」ってなってるけど、
外側が麻袋だし手のひらサイズだってだけで、中身は普通のロボットだし。

確かに彼らは人間の心を受け継いでます。
だから表情豊かにしゃべるし、仲間思いだし、
最後の場面なんかは切ないけど温かい演出です(ここはとっても気に入った)。

でもね、
仮にこの「人形(ロボット)」を「実写の人間」に置き換えてみるとよくわかるよ。
まるでゲームのFFみたいな、
ぜんぜんひねりのないただのSFだということがわかります。

イライジャ・ウッド(浪川大輔)/フレッド・タタショア/ジェニファー・コネリー(斎藤恵理)クリスピン・グローヴァー(平松孝明)/ジョン・C・ライリー(落合弘治)/マーティン・ランドー(伊井篤史)クリストファー・プラマー(石田太郎)/アラン・オッペンハイマー/トム・ケイン/ヘレン・ウィルソン

未来社会で人類が(ほぼ)出てこなくて、
非人類が人類っぽいしぐさで活躍するCG作品といえば…
そう、「WALL・E(ウォーリー)」が思い出されますね。

こっからは独断だけど、オレはウォーリーの方が好きだな。
あれは完全にロボットだけど、その機械部品が実に人間っぽく動くし、
各キャラの見た目がぜんぜん違うから性格づけがすぐに馴染むしね。
あの動きは決して人間の俳優にはできない。
機械だからこそできる作品なわけっすよ。

この「9」にも、1~9までの人形(ロボット)が登場して、
ちゃんと役付けがなされてます。
リーダー格で保守的な1、メカに強い2、
なんでもカタログ化する双子の3と4、片目の5、
絵描きさんの6、しなやかな動きの女戦士7、
でっかい力持ち8、そして責任感の強い9と。

でもなぁ…個性的なキャラがいっぱい出てくるのはいんだけど、
見た目的にたいした違いがないから、
感情移入する前に終わっちゃうのよ(80分という短い作品)。
そっかーだからCGクリエイターの練習みたく感じるのかもしんない。

はいまとめ。
決してダメな映画じゃないし、素敵なシーンもあるにはあるけど、
他にもっといい作品はあるぞということでちょっと辛口。

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