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古畑任三郎…犯人が大物ばかりの秘密は




三谷幸喜は天才だねってのは今さら言うまでもないと思うんだけど、
そのすごさがビシっと出てるのはやっぱ「古畑任三郎」シリーズかと。

オレも好きだから何度か見てるんだけど、
こんだけたくさんエピソードあるなら、
そのベスト3とか考えてみるのも面白いかなーと思ってね。
スペシャル含めて全話見返してみたよ。
やっぱすげー。見れば見るほどすげー。
すでにひとつの「古畑世界」になってるもんな。

古畑シリーズの一つの魅力は、犯人役が大物ばかりだということ。
三谷氏の人脈のなせる業かと思うんだけど、
もう一つには、「倒述の形をとることで有名俳優を犯人にしやすい」
という特徴が挙げられるそうな。なるほどね。

普通の刑事モノのように犯人が最後に明かされる形だと、
大物俳優が出た瞬間に
「あーこいつ犯人なんでしょ?」ってなっちゃうもんな。
最初から最後まで犯人役ずらっと並べてみようか。

中森明菜/堺正章/古手川祐子/笑福亭鶴瓶/坂東八十助/木の実ナナ/
小林稔侍/鹿賀丈史/石黒賢/小堺一機/桃井かおり/菅原文太/陣内孝則/
明石家さんま/沢口靖子/草刈正雄/木村拓哉/加藤治子/唐沢寿明/
澤村藤十郎/山城新伍/風間杜夫/鈴木保奈美/山口智子/SMAP/緒形拳/
市川染五郎/真田広之/松村達雄/大地真央/津川雅彦/市村正親/
田中美佐子/福山雅治/玉置浩二/江口洋介/松本幸四郎/藤原竜也/
石坂浩二/イチロー/松嶋菜々子

さ、こっからあとは古畑ファン
(なぜ古畑が警部じゃなくてわざわざ「警部補」なのかが予想つくぐらいのレベル)
の人限定です。

劇中で(たぶん)唯一、解決されない殺人事件があります。
それはシーズン2の9話「間違えられた男」(風間杜夫)です。
「え?最後にちゃんと負けを認めたじゃん」って思うでしょ?
ところがこの犯人って、そういえば2人殺してたよね。
2人目は予定外の殺人で、本来の目的だった第1の殺人が冒頭に出てきたはず。
ライフル自殺に見せかけたあれ。

この殺人が穴だらけで意外と面白いんだよね。
自殺に見せかけたのはいんだけど、
椅子に座ったまま自分の腹をライフルで撃てるのかとか。
被害者の左手にカギを持たせて密室に見せかけた苦労は認めるけど、
ってことは右手だけでライフル持って、
さらにう~んって手伸ばして引き金を引き、
その後ライフルを引き寄せて足元に立てかけ、
そして絶命する笑

素人目にもこれだけ穴が見えちゃうようにわざと作ってるんだろうけどさ。
そのおかげで、
犯人は大真面目なんだけどまわりからはコミカルに見えちゃうという、
このエピソード全体の味が出てるのは、うーんさすが三谷幸喜って感じします。

大好きなシーンもあるんだよね。「古畑FINAL」の第1話。
藤原竜也と石坂浩二のやつな。
これに出てくる「アヘアヘのわらべ歌」のシーンが
実は徹底的に考えられた「間」をもってて大好きなんです。
でも長くなりそうなのでこの話はまたいずれね。

<おまけ>
一応、なぜ古畑が「警部」ではなく、わざわざ「警部補」なのかの答えです。
この作品は「刑事コロンボ」へのオマージュが多数あるんですが、
ほいでコロンボってさ、
日本語吹き替え版だと「コロンボ警部」って呼ばれてるんだわ。
でも実は正確にはコロンボの階級は「警部補」なのでした。
たぶんこれが古畑警部補にもつながってるものと思われます。

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