ダイ・ハード4.0…イピカイエー再び - 映像ぴっか!

ダイ・ハード4.0…イピカイエー再び




ブルース・ウィリス/ジャスティン・ロング/メアリー・エリザベス・ウィンステッド/ティモシー・オリファント/マギー・Q/シリル・ラファエリ/エドアルド・コスタ/ジョナサン・サドウスキー/クリフ・カーティス/ケヴィン・スミス

オレって「ダイハード」(以下DH)シリーズが割と好きなんだわ。あ、駄作と名高い DH2 はオレん中じゃシリーズ外だけどな笑。まぁ今日だけは仕方ないから仲間に入れてやろう。
んでさ、オレ的に DH を DH たらしめてる要因が2つあんのね。

ひとつは「閉鎖空間」だな。舞台が密室なわけよ。DH1 は高層ビル、DH2 は飛行場、DH3 はニューヨークと、だんだん規模は大きくなるけど、基本的には「箱庭世界」だと。その狭い空間での緊迫感、それが DH シリーズの良さのひとつだとオレは思ってたわけっす。
さて、DH4.0 を見てみました。今回は全米に舞台が広がるよ。まぁシリーズが進むにつれて規模を大きくしてくのは仕方ないし、カメラワークとかで箱庭的に見せようと努力はしてるみたいです。でもオレん中じゃ、カーチェイスしてる時点でもう箱庭じゃないから。
ということで、DH4.0 は DH シリーズに入れたくないという気持ちなわけです。

オレ的「DHらしさの定義」その2は、「心理戦・頭脳戦」です(その意味でDH2は最低)。
ブルース・ウィリス演じるマクレーン刑事と、頭のいいテロリスト。この両者が騙し合いを繰り返しながら、死にかけながらも結局はマクレーンが一枚上手でテロリストをやっつけると。
絶体絶命なのに、相手を小バカにしたセリフが飛ぶ。そんな映画だったわけです。
DH4.0 はこの頭脳戦がちゃんと残ってると言っていいかと。テロリストより先回りしながら予想もしない邪魔をするってのは、伝統的な DH のパターンです。

マクレーンってもっと弱っちいイメージだったのに、いつの間にかターミネーターみたいなってるなぁ。絶対死なないのわかってるから、血だらけで死にそうになってもあんまりドキドキしないわさ笑
アクションシーンはね、よくもまぁこんなに新しいアイディア考えたねってぐらい、次から次へと見たことない映像の連続だったよ。オレは特に、狭い冷凍室で縦横無尽にぴょんぴょん動き回るネズミ男と闘うシーンがたまんなかったっす。

ということでこの DH4.0 だけど、DH シリーズとしては「微妙」。アクション映画としては「すっげー面白い」という評価です。見て損はないけど過度の期待は禁物にてよろしく。

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