スポンサーサイト - 映像ぴっか!

Vフォー・ヴェンデッタ…自己紹介が聞き取れない衝撃の理由 - 映像ぴっか!

スポンサーサイト




上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


Vフォー・ヴェンデッタ…自己紹介が聞き取れない衝撃の理由




観るまでにずいぶんと迷った映画、それがこの「Vフォー・ヴェンデッタ」です。激しく賛否両論だったからねぇ。
最近になって「アリ」派が増えてきたような気がして、じゃあ観てみよっかなぁぐらいの薄い動機だったんですが…めっちゃくちゃ良かったです!

この手の映画は「簡単そうで実は奥深くて難解」ってのが定番じゃん?この作品、最後まで見てわかったのが「難しそうに見せてるけど簡単」ってこと。それほど頭使わない。結局は「近未来、独裁政権下の英国で、ある一人の男“V”が反乱を起こそうとする。果たして…」ってことだから。でも「陰謀+謎解き」の要素もあって、荒唐無稽って感じではないよ。

Vはまさに謎の人物。見た目以上にオレ的には「なに考えてんだ?」って人さわ。というのも、結局のところ「政府を倒す」というのは彼の二次的な目的に過ぎないと映るんだよオレには。だって作品中ではさ、政府上層部への個人的な恨みを晴らしてゆくわけじゃん?でもそれでいてイヴィーという後継者的な人物を育てようともしてる。イヴィーという女性との出会いがVを変えたのは確かだとは思うけど、そこまでの存在かね彼女。


ところでこの映画、リスニングが苦手なオレでも割とちゃんとセリフ聞き取れたんよ不思議なことに。わかりやすい英語なのかもね。
でもさ、冒頭でVがちょっと芝居がかって自己紹介するところがあんだけど、セリフが恐ろしく速いし、なんだか難しそうな単語使ってるみたいで全然わかんなかったのね。

で、何度か繰り返し聞いてるうちに「まさかぁぁ!」と、あることに気づいたわたくしめは英語で字幕を出してみました。以下そこの自己紹介のセリフ全文。

Voila! In view, a humble vaudevillian veteran cast vicariously as both victim and villain by the vicissitudes of fate. This visage, no mere veneer of vanity is a vestige of the vox populi, now vacant, vanished. However, this valorous visitation of a bygone vexation stands vivified and has vowed to vanquish these venal and virulent vermin vanguarding vice and vouchsafing the violently vicious and voracious violation of volition. The only verdict is vengeance, a vendetta held as a votive not in vain, for the value and veracity of such shall one day vindicate the vigilant and the virtuous. Verily, this vichyssoise of verbiage veers most verbose. So let me simply add that it's my very good honor to meet you and you may call me V.

おわかりですね?こいつぁすごいや。このあとイヴィーが Are you, like, a crazy person? って言うのもうなずけるわ笑


Vを演じてるのはヒューゴ・ウィービング。そう、「マトリクス」のエージェントスミスやってた人。最後まで仮面のままってのが話題だったよね。観る前にその話は聞いてたんだけど、「そんなんだったらスミスじゃなくても別にいーじゃーん」って笑ってたのねオレ。いやヒューゴさんホントごめんち。これは紛れもなくあなたです。仮面つけてるけどあなたです!

原作はイギリスの漫画なんだけど、連載スタートが1982年てのは興味深い。当時はソ連も元気だったし、実質的には冷戦がまだ続いてる時代。だから、こうした全体主義的政府がイギリスに現われる可能性もゼロではない、ぐらいの社会情勢だったわけだ。失業率も高かったしね。(ま、別にサッチャーが独裁的だというわけではないけどさ)

ありきたりな言い方になるけど、ストーリーよりもその世界観を十分に楽しんでもらいたい作品でした。


【Amazon オンデマンド情報】
Vフォー・ヴェンデッタ (字幕版/高画質)  レンタル ¥400/購入 ¥2,000
Vフォー・ヴェンデッタ (字幕版/標準画質) レンタル ¥300/購入 ¥1,000


【数量限定生産】Vフォー・ヴェンデッタ ブルーレイ版スチールブック仕様 [Blu-ray]

新品価格
¥2,165から
(2013/5/12 20:39時点)





FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。